この時期になる必ずあること
この時期になると開邦などの上位校を目指す塾に通っている生徒から連絡がある。
昨年は、ある日の22時過ぎだった。
「今の塾で国語はやっていますが、答えを読んでいるだけなんです」
という悲痛な叫びがあった。
おそらく塾の授業を受ければ受けるほど心配になるのだろう。
今年もここ数年開邦高校の実績が振るわなくなった塾の生徒の親から、
「今の塾では一向に対策をしないのです。開邦対策に参加できますか?」
という問い合わせは数件あった。
当塾としてはこの手の相談には「塾の掛け持ちは一切認めない」という方針をとっている。
かなり前に「掛け持ち」をゆるしてしまったために「塾があるので休ませてください」とか「個人指導をしてください」とか「休んだ分の補講をしてください」という自分勝手な要求をされることがあった。
受験直前に専科の講師を取られることになると全体に影響する。
社長が無理だというと塾の駐車場で私を待ち伏せして直訴されたこともあった。
しかし、こういった要求にOKしてしまうと集団塾ではメインのクラスの授業に影響する。
そこは毅然をした態度をとっている。
私はブログで思ったことを書いている。
開邦に関しても公開できる情報は書いている。
推薦入試の対策には自信がある。
だからこそもっと早く当塾にくればいいのだ。
多くの塾をブランドや過去の栄光で選んで失敗したケースだ。
最初の選択の過ちを当塾が責任を取る筋合いはないのだ。
こうならないように上位校を目指すなら当塾に早めに来ていただきたい。
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