開邦の特色入試は学科試験の5教科がある。
内申、資格、課外活動、特別活動が点数化されるが、学科の5教科もある。
英数理社と作文(実際は読解力と思考力を試す問題と作文)である。
レベル的には県立高校以上である。このレベルが交わせても時間との勝負である。
この点数がかなりのウエイトがある。
短い時間で1問を解くということではない。大問形式でかなりの量になる。
そこで「スピード」が要求される。
ちなみに満点は各◎◎点である。(◎◎は塾生には公表済)
私は国語を担当しているが、同じ形式の問題を短時間で解くトレーニングをやっている。
これはどんな問題が出ても時間が足りるようにするためである。
他の科目もスピード勝負であるから着実な知識と考察力そして記述力が要求されるのだ。
こういった難儀なところが開邦の価値でもあるのだ。
今回は特色入試に7人が合格した。
一般入試では5人の合計12人である。
倍率も一般入試よりもはるかに高い特色入試である。
この特色入試に特化した対策を実施している。