最近は集団塾でも「個別指導」を併用して生徒を集める塾が増えてきている
いつも個人指導と個別指導は違うということをいっている。
最近は集団塾でも「個別指導」を併用して生徒を集める塾が増えてきている。
大都市圏では生徒減少で「個別指導」がメインである。
これは1人の講師で違った学年や科目の複数の生徒を「個別」に対応できるからである。
もう30年以上「集団+個別」をやっている恩師でもある木須一郎先生がいらっしゃる。
まずは、集団で数学の問題の解き方を徹底して教える。
次に各自で解かせる。
そこでできたり、質問があると先生のところにいく。
そこで「指導」を受ける。
この方法は代々木ゼミナールで木須先生が教鞭を取られていたときから同じである。
扱う問題が1問でいろいろな内容がわかるものだった。
そのため考える力や解く力やいろいろな問題への対応ができる。
木須先生の塾にこんな記事があった。
これこそ個別指導の極意である。
この極意を読むのは簡単である。
しかし、実践はかなりの熟達した講師でないと厳しい。
最近はAIやCAIなどが普及している。
大教室に生徒を詰め込んで、各席にパソコンを置く。
月謝は高めに設定して、「個別指導」を謳う。
パソコンで問題を解いて、監視の講師が1人いるだけという。
極私的にこんなのは自宅でもできると思っている。
あと、塾でオンラインを講座をするのもよくわからない。
これも自宅でもできる。
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