切り替えの大事さ

ACT

2025年02月06日 00:00

東京でコンサルをしている。主に初任者の教育。今年初の業務を実施した。2月は入試があるため次回は3月の入試以降になる。

若手の養成は非常に難しい。若いと慢心になりやすい。少し仕事がこなせるとできる気になる。自分も若い時はそうだったのだろう。

私は大学時代から家庭教師や塾をしながら商社で携帯電話の営業をしていた。もちろん上司は厳しかった。30前に介護会社で営業をしていたが「恐怖政治」と社内でささやかれる上司の下にいた。いまでいうと「パワハラ」になるのだろうが、「これも訓練だ」と糧にした。

韓国の神学大学院はさらにすごく、「上の牧師が赤といえば黒も赤、白も赤」だった。とにかく「従順」である。この思想は今の日本では到底通用しないものだ。「訓練」と思って耐えに耐えた。

こんな中で私は得るものは多かったが、今、コンサル先の若手に「恐怖政治」や「韓国式」をやったらやめてしまうか訴えられるであろう。

私は理屈をいいながら「だからこうなのね」みたいな指導を心掛ける。本当にやんわりだ。若手の養成もすでに8ヵ月になる。そろそろ形ができてきたか。

そんな帰りに池袋駅でモスバーガーのやっているジューススタンドがあった。お値段はそこそこ高いのだが「自分へのご褒美」に飲んでみた。





こういった切り替えが大事だと思った。

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