東京時代の職場だった病院の院長先生がフラメンコをしているということでネットで調べていたら。東京時代の教え子の名前を発見した。びっくりしたメールしてみた。やはり本人だった。
そのあーちゃんと連絡が取れた。
薬学部が6年制に変わることが決まった頃に何人も薬学部志望者が多かった時期があった。あーちゃんも薬学部志望だった。
あーちゃんはお兄さん「しょうさん」も教え子だった。2人とも礼儀正しく、よく勉強する生徒さんだった。英語、生物の速習をやった。そして、見事に現役合格をした。
今は薬剤師というよりもフラメンコでは日本とスペインを行き来して活躍している。あーちゃんも「夢」をもって歩んだのだ。そして実現した。
やはり「夢」があればいいのだ。受験は「夢」を実現するための手段に過ぎないのだ。受験の先にある「夢」を見つめて歩んで欲しい。