KOBUNKAN ACT（弘文館進学ゼミACT）首里本校

ファイスブックで「作文の書き方」をきかれたので、こんな返答をしてみました。


一般的な起承転結や序論本論で書く場合を説明させていただきます。

段階としては、

１　アウトラインを作る。
殴り書きでもいいので考えたことをメモにする。

２　起承転結と序本結にいずれかで構成する。

〇起承転結は「アンパンマン」です。

起：平和な街

承：バイキンマンにやられる

転：ジャムおじさんが顔を交換

結：「アンパーンチ！」「バイバイキン」でおわり。

こんな感じです。これは「プリキュア」や「ポケモン」でもいけます。

◎序本結は「CM」です。

序：「ちょっと短気な彼だけど」「おっちょこちょいの妻だけど」

本：「出逢えてよかった」

結：「中部興産」


こんな感じです。大体CMはこんななので意識させるといいです。ここで「なんで沖縄のCMには嘉数ゆりとジョニー宜野湾ばっかたんだ！」とかいって和ませます。さらに「ジョニー宜野湾と玉城デニーの区別なできない！」といったりします。

３　実際に書いてみます。

そして指導者側が添削をすればおわりです。

あと、最終手段は、「上手い人の真似をする」ことです。あとはどれだけ書くかで上達していきます。県立中学、高校入試や琉大附属の作文など入試の場合はこのような論法ではなく、書くシーンに合せたらいいかと思います。