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◆ 那覇国際・首里・那覇・浦添受験コース
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数のマジック

新学期を迎えていろいろな塾のチラシやホームページで実績をみかける。
数のマジック

最近は合格者数を全面に出す形かたちをとる塾が増えてきている。

しかし、規模の大きな塾で合格人数が多いのは当たり前である。

母体数が500人以上いて開邦が一桁とかいう塾もあるようだ。

また、下位校や2次募集受け入れ校は沖尚以外の私立の実績を明らかにしないとその実績の真の姿がみえない。

さらに、単年の実績を出さずに5年間とか10年間の実績をまとめて「多くみせる」というマジックを使う塾もある。

実数ではナンバーワンなため「県内ナンバーワン」を謳っている。

これはある意味では正しいかもしれない。

生徒が集まればそれなりに実績になる生徒も多いだろう。

数年分をまとめて出せば実績が上がっても当然である。

数のマジック

しかし、こういった塾では二次募集受け入れ校や浦添高や首里高受験と併願が多い興南高の実績を出していない。

特に今年は浦添高などの中位校が人気であり、多数の不合格者を出したため今年単年の浦添高の実績と併せて二次募集校や興南高の「実績数」を出さないと真の実績がわからないのではないか。

が、今年は興南の難化でたくさんの生徒が受験をしても数名しか受からないような塾もあった。

このような実数は確かかもしれないが、県立第一志望に失敗した生徒を隠しての「宣伝」はいかがなものか?


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