若いころ商社にいたときに教育係?の先輩からいわれた。
「政治・宗教・プロ野球の話はお客さんや取引先で話しちゃダメだ」
と。
当時の私は、大学時代に民主党の結党に関わり、友人と一緒に真面目な政策勉強会をやっていた。
宗教はアングリカン(英国教会)。
野球は阪神。
こんな感じだった。
絶対にこの話はしなかった。
その後も仕事ではこれを貫いた。
野球で拗れそうになることもある。
政治観で大喧嘩になったり、偏見で見られることもある。
宗教で警戒されることもある。
今は、
政治は、熟考して決める。
宗教は元牧師。
野球よりもサッカー。
となった。
しかし、一貫していることは、これらのカラーを絶対に塾で出さないことである。
これはどの先生も同じである。
常識と言えば常識である。
経営陣でもある私の場合は、元牧師でも宗教の話や勧誘は一切しない。
政治は生徒さんが自分で判断できる力をつけられるように社会に関心を持つように話す。
サッカーのファンやサポーターはチームが違っても仲がいい。
沖縄の子どもたちなのにFC琉球を知らない生徒さんがかなりいらっしゃる。
ユース所属の生徒さんには併用できる時間割を提供している。
これは野球もバスケも水泳も学校の部活も同じである。
塾としてのスタンスはこんな感じである。
当塾は、独自の考えで運営をすすめており、政治に中立で超党派です。
政治の世界や実業のビジネス界、思想や宗教、そのほかの組織等と特別の関係はありません。