8/16づけて沖縄県教育委員会から通知が全中学校長あてに出されました。
現中3(来年度)から高校入試の内容が変わります。
当塾のカリキュラムで充分に対応できる内容ですのでご安心ください。すでにこのようなことは想定内です。そこでいろいろと中3は補講や特別授業を実施してまいりました。
【背景】(要約)
・文科省の中学校学習指導要領にともない「思考力。判断力、表現力等」の資質能力を身につけることが重要であるとしている。
・中学校では「他者と関わりながら課題課題解決に向かい『問い』が生まれてる授業」を目指し、「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善に取り組んでいる。
・学力検査に関して、思考力を問う問題の出題を工夫してほしい等との意見が毎年出されている。
【変更点】
・各科目の配点10点分を記述問題にする。
・2次募集の場合はこの記述問題の10点分は対象にならない。(各科目50点満点で250点満点にする)
【FAQ】
そこで沖縄県教育委員会の担当者様に問い合わせてみました。
Q,国語と英語は従前どおりの記述問題と考えていいですか?
A。そうです。英語・国語はその部分が統一されて、各科目の10点分になります。
Q,数学・社会・理科はどうなりますか?
A.数学は今までの選択式や穴埋めだった証明問題が記述型になります。
Q,昔の県立入試のように全部が記述になる証明問題ですね。
A.はい。そうなります。
Q.社会・理科はどうなりますか?
A.社会・理科は( )を埋めるような問題が記述式になります。
また、通知文章には
・中学生がこれまでに身につけた思考力・判断力・表現力をより一層発揮できる問題になる。
※さらに中央ルートでさらに詳しい情報を収集しています。
【当塾では】
このようにいきなり改革でびっくりしたが、理社に関しては、当塾では開邦の推薦入試に向けての中学総まとめ教材を中3全クラスで使用している。これには考察力や記述力がつくように指導している。また、数学に関しては証明が苦手な生徒さんには特別授業を実施してフォローしている。英語と国語は従前の入試と変わらないが国語作文強化、英作文強化をさらに充実させていきます。英語はネイティブスピーカー講師、マルチリンガル(3言語以上できる)講師をフル活用する。
当塾の力に見せ所である!