生徒さんのご祖母様が編集委員の1人です。
『奇跡のこども病院』
おすすめします。
=生徒さんの親御さんから=
多くの親の会が協力して署名活動を展開し、沖縄にこども医療センターをとの、設立運動の記録誌です。
売上は「全国心臓病のこどもを守る会沖縄支部」と「NPO法人わらびの会」への寄付となります。
記録誌としてではなく、たくさんの方たちのこどもたちへの深い愛情を感じる素敵な本になっています。
私は、色んな思いで読んで泣きました。そして、私もひとつひとつこどもたちのために積み上げて行こうと、勇気をもらいました。
こども医療センターや、県内書店で購入可能です。
県外の方はネットも便利です。(塾長加筆)
http://borderink.shop-pro.jp/?pid=90439242
手にとって頂ければと、嬉しくおもいます。
先輩ママパパ達のこどもたちへの暖かくそして熱い想いがいっぱい集まってできたこども医療センター。
来年で10年になりますが、意外に医療センターが沖縄に出来た経緯は知られていないこともあり、1人でも多くの県民に知ってもらい、これからも患者と家族、医療従事者、そして地域で育ててゆきたいとの想いが詰まった本です。
私が先天性心臓疾患で産まれ、弟も心臓疾患で産まれました。彼の場合は1歳までの間に治癒し、元気な今に^_^至ります。
私自身が親になり、その時にはすでにこども医療センターは沖縄に出来つつあり、こどもを持つ親として、センターの存在は、何かあった時頼れる所があるという、安心に繋がっています。
県内で医療が受けられない苦しい思いを、他の親たち、そして沖縄のこどもたちにさせてはならないと立ち上がり、12年の署名活動を経て.病院設立までこぎつけました。
そして、活動止まることなく、より良いこども達の過ごしをサポートするために、病院ボランティアやピアサポート、遠隔地の方のための宿泊施設がじゅまるの家運営にと奮闘している先輩達の言葉に勇気をもらえる一冊です。
また、患者側だけでなく、県内の医療従事者の方々の熱い想いもあり、これからの医療は、病院と患者、そして地域で作って行くもの、行けるものだと強く感じました。
身内びいき^_^もあるかとは思いますが、
こどもたちへの愛に溢れた、子育てしている私達も頑張ろうと思える、やれば出来る!
まずひとつづつコツコツと勇気をもらえる一冊です。
ご支援ありがとうございます^o^
=ここまで=
当塾の昨年、講演にきていただいた下地幹雄衆議院議員もこの本に関して「ミキオポスト」で記事にされています。
http://www.mikio.gr.jp/?p=4036
一人ひとりのちからが結集すれば何かできます。
私も「塾を通じて学力向上によって沖縄の教育を変える」という信念を新たに胸に刻みます。
当塾を選んでくれる親御さん、生徒さんも増えてきています。
本当にありがとうございます。